新撰組 巡りの詳細情報

新撰組 巡り

◆豊国神社
1598年に没した豊臣秀吉の霊を祭っている神社で、当時は大きなものだったそうですが、家康が豊臣家に縁のある建物を取り壊してしまい、この神社だけが残っています。
豊国神社の左手にあります。桐の紋様が彫ってあったり、天井に絵が書かれている等とても綺麗な鐘突き堂です。
この鐘にも云われがあります。鐘に刻まれていた銘の「国家安康」「君臣豊楽」の文字に言いがかりをつけ、大阪冬・夏の陣が起こったといわれる有名な鐘でその文字は現在でも残っています。拡大した文字はちょっと読みづらいですね^^;;
左:坂本竜馬と中岡真太郎が惨殺された
  場所です。
中:新撰組が京都を焼け野原にする陰謀
  を阻止するため、近藤率いる5名が浪
  士たちが集結している三条小橋側の
  池田屋を割り出して斬りみ・捕縛した
  事件の跡地です。
右:佐久間象山と大村郷が惨殺された場
  所。
◆月眞院
斎藤一が御陵衛士としてしばらく過ごし、新撰組と別れた場所です。現在、素泊まりができるらしい。
坂本竜馬が定宿していた旅篭 。「寺田屋騒動」の舞台になっていて、寺田屋を 隠れ家としていた。ここで密談があったといわれています。竜馬の部屋もそのまま残されており、見学もできますが、旅館のため時間が限られています。10:00~15:40までが見学できる時間帯で、見学料は400円です。