安田屋旅館の詳細情報

安田屋旅館

太宰治が滞在していたときに「斜陽」を執筆したことで有名な宿です。
露天有
住所静岡県沼津市内浦三津19 
電話番号0559-43-2121 
日帰り入浴入浴料: 1000円
昼食<昼> 2500円~5000円
<夕> 5000円~
時間11:00~21:00
泉質/泉質適応症アルカリ性単純温泉
一言美肌効果がある温泉です。肌の乾燥を防ぐために必ず保湿のケアをしましょう。
JR沼津駅からバスに乗り換えて「伊豆三津シーパラダイス前」下車。プランの設定はありませんが食事はとることができます。貴重品入れはありません。
<男湯:内湯>
6~7人が入れる大きさがあります。
<男湯:露天>
2人ほどが入れる大きさです。 湯が湯船の横から出ていますが、すこし熱めの湯でした。
<女湯:内湯> 2階が女湯になっていました。大きさは6~7人で正面には天気がよければ青島と富士山を見ることが出来ます。
<女湯:露天>
女湯の内湯から階段を降りると薬草風呂の露天があります。3人くらいの広さで、ヨモギ・枇杷の葉・カンゾウなどが入っているようです。これらのお風呂は時間で入れ替わります。1Fにはアルカリイオン水とみかんが用意されていました。
2Fにある貸切風呂はフロントで申し込みするようですが、たぶん宿泊者用だと思います。
海が見える広間での食事になります。
<昼食:伊勢海老活造り御膳(2人前~)>
伊勢海老まるまる一匹、アジ2枚、マグロも肉厚でとてもボリュームがあります。伊勢海老もまだ動いていました。
上の伊勢海老メインの刺身盛り合わせに加えて、貝汁、茶碗蒸しなど多くの品目がつきます。 それぞれの品が新鮮でおいしかったですよ。 画像にマウスを合わせると、その他の料理を見ることができます。左にあるのは「鯛そば」で、鯛の身を天ぷらにしたものが入ったそばです。
太宰治が執筆のために1ヶ月宿泊した部屋は10畳。海に面した角部屋です。本に「月見草」という言葉が出てくるためその名をつけたそうです。
部屋の下にある螺旋階段と「月見草」の部屋の前にある太宰治ゆかりのイラストが飾られています。 下の2枚は三津浜の海の景色です。左の青島はゆかりの部屋からも臨めます。
宿の前にある「太宰治の記念碑」です。